当院では、より的確な診断と治療計画のために、CT(コンピューター断層撮影)検査(Computed Tomography)を導入しています。
CT検査は、身体を様々な断面で撮影することで、骨や内臓、血管、腫瘍などの状態を詳細に把握できる高度な画像検査です。
特に以下のような症例ではCT検査が力を発揮します。
- 鼻腔内疾患や耳の奥の異常
- 胸部・腹部臓器の精密な検査
- 骨折や関節の詳細な評価
- 尿路結石
- 異物の検出
- 椎間板ヘルニアや脊椎疾患の診断
当院では、より的確な診断と治療計画のために、CT(コンピューター断層撮影)検査(Computed Tomography)を導入しています。
CT検査は、身体を様々な断面で撮影することで、骨や内臓、血管、腫瘍などの状態を詳細に把握できる高度な画像検査です。
特に以下のような症例ではCT検査が力を発揮します。
まずは一般診察でCT検査の必要性を判断します。検査の目的や内容、費用、リスク等についても説明をさせていただいた上で、撮影日を決定いたします。
撮影のため、基本的に犬・猫・フェレットについては短時間の全身麻酔を行います。安全のため、犬猫は前日夜からの絶食をお願いする場合があります。
検査時間は通常10〜30分程度です。撮影後は、専門の画像診断医が画像を解析し、当院獣医師が結果をご説明いたします。
CT画像をもとに、その子に合った最適な治療法や今後の手術の必要性を一緒に考えていきます。
CT検査は、体の中を立体的かつ詳しく映し出すことができるため、これまで見つけにくかった病気や異常の発見・診断に大きな力を発揮します。 正確な診断は、動物たちにとってより適切で負担の少ない治療につながります。ご不安な点がありましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
犬・猫・フェレット(体重制限あり)については、病状に応じてCT撮影時の造影検査も行っております。
造影検査は、造影剤というお薬を腕の静脈から注入することにより、血管や臓器の状態をより鮮明に見ることを目的としています。
特に腫瘍では、この造影CT検査が力を発揮します(まれに造影剤に対する副作用として、痒みや吐き戻しが出ることがあります)。
その他のエキゾチックアニマル(ウサギ・モルモット・ハリネズミ・デグー等)についても、無麻酔下・麻酔下ともにCT撮影を実施しております。
CT撮影につきましては、他院様からのご依頼も受け付けておりますので、詳細につきましてはお気軽に病院までお問い合わせください。
お電話はこちら
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日•祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜12:00 | ◯ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | ◯ | ◯ |
16:00〜19:00 (最終受付18:30) |
◯ | ◯ | ◯ | △ | ◯ | ◯ | △ |